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臨床心理学専攻主任 富永大介
琉球大学教育学研究科臨床心理学専攻において、平成18年度から臨床心理士養成を行なうことになりました。琉球大学の臨床心理士養成について、皆様方にご理解いただき、沖縄をはじめ、日本全国の多くの人たちが興味・関心をもっていただけることを期待しております。 私たちの大学院の母体は、琉球大学教育学部・生涯教育課程・教育カウンセンリグコースにあります。このコースはこれまで、学校・矯正施設、病院等の臨床の場で活躍する人材養成を行なってきました。昨今の社会状況から、さらに専門性の高い心理臨床家の養成が要求されていることを強く自覚し、それに応じた大学院教育での臨床心理士養成コースを立ち上げました。
私たちの臨床心理士養成について簡単に説明致します。教育系大学院ということで、一般にはスクールカウンセラー養成を中心とした教育組織が想像されますが、私たちのところは必ずしもそうではありません。あくまでも、臨床心理学専攻という名に示すように、幅広い臨床領域をカバーできる人材育成を目標としています。そのために、学部基礎教育では認定心理士の資格が取得できる心理学カリキュラムを提供しています。この基礎教育の上に、臨床領域の専門性を身につけるに十分な教育カリキュラムを作り上げたと自負しております。
大学院での臨床教育は、臨床心理士協会の示す必須科目以外に、動作法(古川 卓)、絵画療法(平田幹男)、認知行動療法(伊藤義徳)、臨床神経心理学(富永大介)の専門領域から構成されております。実践的な実習も充実しており、大学院での実習は、2年間を通しての大学病院、学校、地域教育相談室、専攻附属相談室など、多様な施設における実習が組まれています。 さらに、こうした分野をリードするため、研究活動の奨励も忘れていません。本専攻では、臨床心理学の発展に貢献すべく、質の高い課題研究の作成指導も行っています。 より詳しい教育内容はこのホームページをご覧下さい。ホームーページをご覧いただき、一人でも多くの人が、私たちの教育に関心を持って戴けることを願っております。ご質問等がございましたら、ご遠慮なくメールをお寄せ下さい。 お待ちしております。
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